あざの原因

あざといっても、生まれ持って出てくる先天性のあざもあれば、突然現れることがある後天性のあざがあります。生まれた時、誰にでも絶対にあるあざが蒙古斑ですが、このあざは2歳以降になると徐々に薄くなり、成長するにつれて全く分からなくなってしまう特徴を持っています。ただ、お尻以外にも蒙古斑のようなあざが全身の至る箇所にできることもあり、できてしまった場所によってはなかなか消えないことも少なくありません。その場合は、皮膚の切除やレーザーによる治療が行われていきます。

ただ、今まで皮膚にできていなかったあざができたということは、何かしらの原因が考えられます。もしかしたら、病気の可能性も否定できないませんので、たかがあざだと思わずに皮膚科等で診察をしてもらうようにしましょう。あざにはいくつかの種類がありますし、それぞれに特徴が異なってきています。突然できる茶あざは、神経線維腫症を発症させる可能性があり、色素失調症などを引き起こしてしまうこともあると言います。

もちろん、打撲等により青あざができてしまうことも多いと思います。一般的に打撲等でできたあざは時間が経過すれば自然と治癒することがほとんどですが、ぶつけた記憶がなかったり何をしてこんなあざができてしまったのか見当もつかないという場合は、病気が潜んでいる可能性が高くなりますので、できるだけ早いうちに皮膚科へ足を運びましょう。ただのあざだと侮らないことが、大惨事を防ぐ重要なポイントとなります。